「東京から九州へは飛行機で行くのがが当たり前の時代、本当に新幹線が必要なのか」なんて事を未だに言う奴がいたら、ひとこと「あほ」と言ってあげましょう(^^) 九州新幹線はあくまで九州の移動が主体の新幹線、全線開業しても山陽新幹線への直通があるくらい? 小倉発鹿児島中央行きは結構走りそうな気がしますが。
しかも既開業区間の延長でも枝分かれでもなく、どこにも接点が無い末端からという斬新な(?)部分開業を遂げた新幹線ですが、それにしても距離の短いこと。現時点では熊本にも届かず、30分そこそこであっと言う間に終点で車販もありませんでした。もっとも在来線時代に2時間半かかっていたのをこれだけ縮めたという新幹線効果は絶大です。
実体はどうあれココロは既に全線開業らしく、鹿児島中央での列車案内は写真の通り「博多行きつばめ号」です。もちろんその下に流れるテロップや車内放送で「リレーつばめ」に乗り換えと案内されます。どうせなら洒落で「皆様を博多までご案内したいのですが、この新幹線はまだ新八代までしか造っていません。リレーつばめ号を新幹線ホームに横付けしますのですみませんが乗り換えをお願いします。」とかおわび放送したら面白いのに(笑)。
車内は座席の背もたれ背面やひじ掛け・テーブルに木材が取り入れられたり、ブラインドが簾のような造りになっていたりと独特の雰囲気に仕上がっています。そんな車内に短時間しか居られないのは物足りないですが、逆にそれが「また乗りたい」という気分にさせる効果があるかも。車内放送は日本語・英語・韓国語・中国語で流れます。新八代は中国語で「しんぱーたい」になるようで。
沿線の景色はご存知の通りトンネルが多いですが、それでも駅が近づくと街並みが見渡せたり、海が見えたりもします。
新幹線開業で沿線の街の明暗が分かれるのはいつものことですが、今回もJR在来線と新幹線を確保した川内、在来線は第3セクターになったが新幹線の駅は出来た出水、駅が街外れの新駅になってしまった水俣、JRも無くなり新幹線も来なかった阿久根…と見事に明暗が分かれてしまったようです。
ちなみに鹿児島中央で新幹線グッズを買い求めるのなら改札の中へ。改札外の土産物屋にはそれらの類いはほとんど無く、改札口を入ったコンコースの一角でキーホルダーやらお菓子やらいろいろなグッズが売られていました。
鉄ちゃんのココロをわしづかみにする(^^;) 新八代のお話は、また別項にて。
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