【香港】エアポートエクスプレス
わざわざカテゴリまで作ってしまい、これから不定期でお送りする香港・広州の旅行レポートです。第1回目は香港国際空港を降りたって早速お世話になった「エアポートエクスプレス」(機場快線)のお話から。
かつては九龍の街のすぐ近くに空港があり、飛行機がビルの間から飛び立っているようだったという香港の空港ですが、1998年にはるか西の方へと移転しており現在は都心部からは遠く離れています。

ま、そこまでは国際空港では良くある話ですが、その空港と都心を結ぶ特急「エアポートエクスプレス」はちょっと感動ものです。

青を基調にしたスタイリッシュな車体と近未来の超特急を彷彿とさせる車内もさることながら、感心するのは空港での乗り場。空港は下が到着ロビーで上が出発ロビーの2層構造に別れているのですが、列車のホームもそれに合わせて2層になっており、どちらも階段を使わずにロビーからホームへ行き来出来るようになっています。また、改札があるのは街にある方の駅だけ。空港の駅は発着ともフリーパスになっており、でかい荷物を転がして改札口を通る煩わしさがありません。

後ほど紹介するICカード「オクトパスカード」も利用可能。空港からオクトパスを利用した場合、香港駅から乗り継ぐ地下鉄は無料で利用できます。
車内のシートは向きは固定ですがゆったりとしており、座席背面には路線案内などを映し出すモニター付き。

エアポートエクスプレスと並行もしくは線路を共用して走るのが地下鉄東涌線。空港には乗り入れてませんが、香港中心部と空港近くの東涌までを長い距離の割には少ない停車駅で結んでいます。成田空港もかつては沿線住民の反対などで建設中止になった成田新幹線の計画がありましたが、新幹線だけでなく並行して「地下鉄芝山線」なんて停車駅少な目の路線を計画していれば、少しは沿線住民の賛同を得られたかもしれませんね。

エアポートエクスプレスのもう一つ嬉しいところは、帰りは列車に乗る前に飛行機のチェックインと手荷物預け入れが出来ること。早めにチェックインだけ済ませて、それから列車に乗るまでは手ぶらで買い物したり街を散歩したり出来るのでとても便利です。預けた荷物は列車に乗るのかトラックで運ばれるのか定かではありませんが、ちゃんと成田まで帰ってきました。
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