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2005/02/23

松浦鉄道(有田→佐世保)

先々週の九州旅行では妻と妹さん達には佐世保と長崎で市内観光に出掛けてもらい、その間私の方は西九州の「乗りにくい」私鉄2線に乗ってきました。

で、その第一弾が松浦鉄道(写真左)

地図を見るとひと目でわかる通り、全線乗るのにとても躊躇われる(笑)路線です。JRなら30分程度の区間を大回りして実に3時間。それでも全線通しの乗車券が券売機で売られていますが、全線乗るなら1日乗車券を買いましよう。普通運賃が2,290円のところ1日乗車券だと休日で1,700円、平日でも2,000円とたとえ何処にも降りなくてもこっちの方が安上がりなのです。

路線は大きく有田から伊万里までの路線と伊万里から佐世保までの路線に分かれます。有田-伊万里の路線は乗客数もそこそこ。伊万里は今では西の松浦鉄道(左写真の左側の駅舎)と東のJR(同右側)に線路も駅舎も道路で分断され、両駅ともホームも改札口も地平にあるというのに駅の間には横断歩道が無くて乗り換えにはわざわざ跨線橋を渡らなければならないという鉄道の衰退を象徴する様な造り(^^;)となっています。

伊万里から先、松浦へと進む路線は客がさらに少なくなり、御厨から日本最西端の駅・たびら平戸口までは乗客が私一人になってしまいました。運転手さんに「貸切だね」と言われる始末。この客の少なさはいずれ存続問題へと発展しそうでちょっと不安です。間近に迫る海(写真)が綺麗でした。

鉄ちゃんとしてはかつて吉井、佐々、左石から延びていた支線の廃線跡もチェックしたいところ。特に佐々から伸びる世田原線跡は駅を出てしばらく現在の路線と並走し、やがて西の方へと分かれていく(写真)様子がはっきりと見られます。

第三セクターになってから駅が増え駅間距離が短くなった松浦鉄道ですが、極めつけは佐世保市内の中心、JRの頃からあった中佐世保(写真手前)と道路を横切ってすぐの所に造られた佐世保中央駅で、両駅の間は200メートルしかなく日本で最も短い駅間距離になってます。但し建物密集地の上に線路がカーブをしているため、両駅を一緒に写真に収めることが出来ずちょっと残念。佐世保中央駅はジャスコの裏手にあってアーケード街がすぐ近くにあります。

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