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2006/03/01

東幌糠駅

東幌糠駅10年前の旅行で列車の窓から撮った写真です。

特に思い入れがある駅ではありません。ただ、一時期北海道に多く存在する「仮乗降場」に興味を持ったことがあって、列車からことごとく撮ったその写真の中の1枚です。

仮乗降場とは国鉄時代、地方の鉄道管理局が地元サービスとして設置した「駅より格下の乗降場」の事を言います。国鉄当時は時刻表にも載っていなかった存在でして、東幌糠もそのひとつでした。そしてJR化されてからこれらも全て「駅」に統一され、ここを訪れた時は「駅」として既に時刻表に載っていました。

東幌糠駅普通列車でも通過する列車が多いので降りることもなかったのですが、この時は夕暮れ時で列車内に乗客も少なく、下車する人はゼロ。写真で見るとおり付近は道路が並行する以外は建物もあまり見あたらなくて寂しさが漂う駅でした。

で、気まぐれで写真に撮ったこの駅のことを今更になって取り上げたのは、先日買った時刻表の地図のページで今月17日で廃止になることを知ったからなのでした。

JR北海道の路線内で、今月のダイヤ改正の中で実に7駅が廃止になるようです(旭浜、張碓、中徳富、東幌糠、南下沼、智東、新栄野)。思えば国鉄から民営化になる際にもどこよりもローカル線の廃止が進んだ地域であり鉄道を取り巻く状況が厳しいことは推して知るべしなのですが、路線の整理がついた後も今までにも駅は幾つか廃止になっています。沿線の過疎化は着実に進行しているんですかねぇ。

北海道で唯一JRから第3セクターになった「北海道ちほく高原鉄道」も今年の4月で廃止されるとのことで、北海道の鉄道はますます寂しくなりますね。

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