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2015/04/04

普通列車と各駅停車

全ての駅に地道に停まる、英訳すると「Local」となる列車の種別を「普通(列車)」と呼ぶか「各駅停車」と呼ぶかは会社によって異なりますが、首都圏のJR東日本では列車の発車案内に「普通」「各駅停車」の両方が出てきます。どうやら昔は国電、一時期はE電(笑)と呼ばれていた電車特定区間内を走る列車を「各駅停車」、それより先の中距離を走る列車を「普通」と呼び分けているみたいです。

・総武線は千葉までの列車が「各駅停車」、千葉から先の総武本線は「普通」
・中央線は三鷹までの列車が「各駅停車」、立川・高尾から先を走る中央本線は「普通」
・京浜東北線は「各駅停車」で東海道線と宇都宮線は「普通」
みたいな感じです。

JR西日本は確か、大阪の電車特定区間内でも「普通」だけだったよね。

で、これが湘南新宿ラインの発車案内になると、各駅停車と普通列車の両方が登場します。と言っても各駅停車は埼京線の列車で、東海道線や宇都宮線・高崎線などに直通する列車は普通列車になっているようです。

東京駅の発車案内さて、上野東京ラインにも「普通」と「各駅停車」が登場しました(写真)
でも品川行きだから「各駅停車」となっているわけではなく、昼間の品川行きは「普通」です。どうも取手までの電車特定区間内だけを走る緑の常磐線列車だけが「各駅停車」となり、土浦や水戸まで行く中距離の青いほうは「普通」になっているようです。
各駅停車と言っても東海道線の各駅に停まるというだけ。当然有楽町や田町に停まってくれるわけではありません。

ところが1ランク上の種別になると電車特定区間の列車もも中距離列車も「快速」です。なので品川行きは「普通」と「各駅停車」に別れていた常磐線の緑の列車も青い列車も、帰りはどちらも「快速」になって帰ってゆきます(笑)。

常磐線にはもう少しややこしい話があって、以前は青い列車は緑の快速列車よりも停車駅が少ないのに「普通」という種別で案内されてました。でも京浜東北線と東海道線・宇都宮線のように路線名が分かれているわけでもなく、総武線や中央線のように電車特定区間から先を走る列車を「常磐本線」(^^;) とも呼んだりしないので、上野から常磐線の普通列車に乗ると快速の停まる駅すら止まらず、綾瀬あたりから現れた各駅停車が途中の各駅に停まっているという事態が起きるのでした。

これじゃ地元民にはともかくその他の利用者には不親切と判断したのか、三河島と南千住に停まるようになって快速列車と同じ停車駅になったのを機会に、2004年10月のダイヤ改正からは青い列車の方も取手までは「快速」と案内されるように改められて今に至ってます。

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