ユニバーサルサービス
割と最近のことなのですが、NTTの料金明細に「ユニバーサルサービス料」という項目があるのに気づき、「なんじゃこりゃ?」と思ったことがあります。
海外にかけたことも無いし、ま、たかだが8円だったのでそれほど深く追求もしなかったのですが。
今日偶然テレビニュースの特集を見ていて、これが全国一律のサービスを維持するための利用者負担金だと言うことを知りました。
元々「ユニバーサルサービス」と言うのはAT&T社が独占維持のための大義名分として言い出したことが始まりらしいとか。
NTTも元々は独占企業であり、大都市での利益で地方の赤字を埋めることによりユニバーサルサービスを維持してきました。しかし、通信の自由化が進むと後発の参入者は利益の出る部分だけを事業の対象とする言わば「おいしいとこ取り」をするので、NTTも従来の方法ではサービスを維持できなくなり利用者にも負担を求めるようになった。。とのことです。
テレビの中では、地方のバス路線についての話に及んでいました。
利用者の減少著しい地方のバス路線では、もはや地方自治体の負担無しでは維持できない路線が多い。当然路線を減らしたり、本数を減らしたりして最低限の維持を続けてはいるのですが、その見直しにもそろそろ限界が来ているという話でした。
郵便事業なんかもユニバーサルサービスに入るもののひとつ。
でも「ユニバーサルサービスは、長い歴史の中で考えれば100年程度の歴史しかなく今後時代が変わればサービスの見直しも必要となってくるはず。たとえば今は郵便がそうだとしても、いずれは何処でもインターネットが使えるようになることの方が必要とされるかもしれない。」と解説者はコメントしてました。
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